心理教育プログラム「意欲」
昨日のデイケアで心理教育「意欲」のプログラムがありましたぁ。
まずは 「自分の意欲を感じる時(感じて時)は どんな時でしたか？」ってことを書き出してから意欲の無い人の特徴が「期限付きの目標が無い」からと教わりました。
仕事をしていないと特に目標と期限が曖昧になりやすいから小さくても期限のある目標を明確にして自分に適度なストレスをかけてみるのも良いそうです。
それで実施してほしい事が まず行動記録帳を書く
行動記録帳というと堅苦しいと感じますが その日 その時間に何をしていたか(ライフログ)を記録しましょうって事です。
次に行動記録帳に計画行動を書いてみようとの事。
過去に気分が改善したことを思い出しながら書いて
今までやったことがあることから選ぶ
何かする行動
*気分転換
*息抜き
*買い物に行く
*整理整頓
*自分の家部屋を飾る
*伸ばしにしていた事を片付ける
*手作業
*遊び
*芸術
*生き物を飼う育てる
何もしない行動
*ぼーとする
*〜が楽しかったなぁと言い合う
*ゆっくりお風呂に入る
*お香をたく
今までやったことのない行動から選ぶ
*今までやったことがないこと
*楽しそうな人を見つけて同じ行動をする
*自分にご馳走する
五感を意識的に使う行動
*香水を変える
*海辺で潮の香りをかぐ
*食べたことのない高級チョコレートを食べる
*マッサージを受ける
*落語のCDを聴く
*母に電話をして声を
*聞く昔の写真を眺める
*流れ星を探す
入院したら1日 何してたか書いてたけど退院してから描き続ける事も大事だし ただ行動記録を書くだけじゃなくて計画行動を書いて意欲(やる気)を持つ事は大事なんやなって思いましたぁ。
ちなみに私は行動記録(ライフログ)が書けてない時は調子が悪い証拠と思ってたりします。
体調が良くなってから なんとなく こうなりたい的な感じに書き出したり その日の予定を書いたりするんですが書いてない時は頭で考えてるだけで思うように行動が出来てないから書く事が大丈夫なんやと思います。
あと計画行動の「今までやったことがないこと」っていう行動計画で うん⁉︎ってでも待て⁉︎最近 読んだ本に似たような事 書いてあったようなぁ…
だから思わず確認も兼ねて「いつもと違った事をして その行為によって感じる自分が大事なんですよねぇ⁉︎」って聞いてみたら 「そうですよぉ」と言ってくれて ストンと納得できる自分が居ましたぁ。
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